占い師に向いてる命式ってあるの？
たまに鑑定で、占い師になってもやっていけますか？とか、
稼げますか？というご相談をいただいたので書いてみることに🙋
一人で自営業占い師！鑑定＋生徒、弟子を取って稼ぐ
こちらは『傷官』や『食神』の方が得意です。
ただ、身弱だと『傷官』『食神』が100％発揮されないですから、
命中に『印綬』『偏印』や、『比肩』『劫財』があるのが望ましいですね。
そして『財星』があれば、言葉にも柔らかさが出ていいでしょう。
食傷星の方というのは、自分で作る事ができる方。
日干が『生む星』ですからね。
アピールする才能があるのでタレント性があります。
ブログやyoutube等を使って、コンテンツを作るのもいいでしょう。
鑑定においても食星の方というのは情に厚いので、人とのかかわりややり取りが好き。
相手の為になりたい！と思う方なので、お客様から支持されやすい。
本当に相手の為にならないと意味がない！と思える方々なので、上辺だけだったり調子のいい事を言ってその場をしのぐ…といった感じだとしんどくなってしまいがち。
なので、電話占いには時にはちょっと病んでしまっているお客様もいらっしゃいますが、それらに合わせてただ都合のいい事だけを伝える、という鑑定スタイルは不向き。
本当の意味で相手の為にならない…と思ってしまうからなんですね。
イベントに出演したり多方面で活躍！鑑定や書籍出版、個性を出して稼ぐ
こちらのスタイルは『正財』の方が得意です。
ですが、占い師はまずはインプット（お勉強）、
これが好きでないと続けていくのは難しいので、命中に『印綬』『偏印』が複数あるのが望ましいです。
正財の人は気さくで人懐っこく、誰とでも分け隔てなく接する事が得意。
比較的人間関係のトラブルも起こりにくいでしょう。
そしてフットワーク軽く色んな所に出掛けるのが好きな方が多いので、
イベント出演したり、出張鑑定なんかを取り入れるのも合っています。
正財は接客業や営業、仲介業が合っています。
フットワークを活かして人脈を広げる事で本来の持ち味を活かせます。
対して偏財さん。こちらの方も表向きは社交性はあります。
ですが、正財に比べると鑑定に熱が入りすぎてしまう所があるので、人相手に集中するというよりかも、書籍を出したり占い館等を経営するなどして組織的に活動していくと楽でしょう。
その他の通変星の方々は？！
『官星』の方はきっちりしていますし、人から信頼されやすい。
特に『正官』は人に対して強い興味がある方が多く占い師やってる方、結構お見掛けします。よく正官はサラリーマン向きと言われますが、確かにそれは合っています。
しかし興味の対象が幅広く、比較的何でもできるので占い師も向いてると思いますよ👍
『印星』の方。
どちらもインプットの星なので占いのお勉強が好きでしょう。
印星の方は優秀な方が多い！
『偏印』はキッチリしているし、『印綬』は人の細かな事によく気が付きます。
洞察力があるので、占い師向いているでしょう😆
『劫星』の方。
『比肩』と『劫財』にわかれます。
どちらも自分の考えは変えないので、一匹狼なのですが、
なぜか人が集まってくるという面があります。
気が付けば友人知人が多い…なんて事があるのでこちらの方もまた人を相手にする占い師は問題なくできるでしょう。
以上、方向性で迷った際、占いを始めるのに迷った際はご参考いただければ幸いです！
