四柱推命では金運を見るという事はどこを見るのでしょう?
命中で人よりかもお金に恵まれるかどうか、読み取れる人もいます。
しかし、その人の金運を見るのは、主に『大運』であるという事。
金運といえば、お金!
だから、四柱推命の通変星『財星』が金運なのだと思いがちですが、
財星があってお金持ちじゃない人いますし、
逆もしかりで財星がなくてもお金持ちの人もいます。
それはなぜかというと、財星はお金意外の意味を持っているから。
ですが、財星の人は商売には向いています。
それは財星の特徴や性格から来るものだから。
しかし、商売で成功するかどうかというのは、その時の大運の状態であったり、
生まれた環境や、商売やビジネスについてどのくらい知っているか、というのはあるでしょう。
金運が良い時って、何かに挑戦しよう!自分ならできるはず!
こんな事がしたい!と積極的で、すごく前向きになる。
そして、それらをするのに障害もない。
協力してくれる人が現れたりも。
金運が良くないと…雨が降ってるから出かけたくない…
そんな感じなんですよね。
大運がとてもいい人はこの世に数パーセントしかいない。良くなかった場合どうする?
大運というのは、季節感で推し量るものになり、
春夏秋冬の4つにおおまかに分けられます。
そこから更に10年間で区切って見ていきます。
さまざまな条件で、良いと思ったら落ちたり、良くないと思ったら上がったりもします。
それほどラッキーが何十年も続く人というのは少ないのですね。
だから、大きなお金を動かす経営者にとって、事業を続けていくのは『運気』も必要なのでしょう。
しかし、大運が良くなかったとしても、年運や月運を活用していけば、開運は可能!
例えば、就職するときですね。できるだけいい時期に入る事。
または芸術的な才能があったり、ずっと努力してきた事があったならば、人気が出る年に選ばれて賞をもらうなんてことあります!
努力し、きちんと生きている方は時には、大運がそこそこいい人よりかも、
いい暮らしができている…そんな事も大いにあります。