四柱推命でいう空亡とは、あの有名な『天中殺』の事!
天中殺は怖い!天中殺に始めた事は全部やり直しになるからスタートには向いていない、等と言われていますが…本当にそうでしょうか?
私の周囲の人達や、または著名人を占うと、空亡の年に始めてる人いますが、
その仕事やビジネスは問題なく今現在も続いていますよ!!
空亡は油断と不安定を示す。
けれど、空亡の年に悪い事が起こるとか、空亡の年にスタートした事柄はやり直しになるといった事残念な事は起こりません…
しかし、現代四柱推命では、空亡はだいぶ有効に使えます!
空亡が巡ってくる事によって、出世したり、急に人気が出て有名になったり!
大ブレイクした漫画『鬼滅の刃』の作者、吾峠呼世晴さんは、
生日干支が『乙丑』、空亡は『戌亥』です。
鬼滅の刃が急に人気になり始めたのは、2019年、亥年ですよね?!
これは、吾峠呼世晴さんの命式を見ると、空亡で名声を得る、と出ているから。
そして、2020年10月から映画が始まって、更に大ブレイク!
10月って戌月ですよね?!ココも空亡です😅
空亡だから悪い事が起こるは間違い。気にしなくてもOK😆
その他にも、空亡は割と使います。
空亡持ちは現代では勝ち組という解釈をしてる占い好きさんをとあるインターネットの掲示板で見かけましたが、ただ空亡が命にあるだけではその通りではございません。
空亡がある事によって、出世しやすい、実力以上に評価される人。
空亡がある事によって、技芸に厚い人。
空亡がある事によって、一生衣食住に豊かに暮らせる人。
その他、恋愛や人間関係でも占いの技として使います❢
確かに空亡そのものについては…
一般的に見たら良くない作用がある部分もあります。
例えば、生年に空亡があると親と縁が薄い傾向があります。
縁が薄いとは?その人自身が親と距離を取ってしまう傾向があります。
仲が悪いか否かは、空亡以外の部分で見ますが。
しかし空亡は怖くない!!
空亡の年だから、新しい事を始めるのは辞めよう、という考えは非常にもったいないと思ったので、書いてみました😉